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  • 2020.05.25
  • エアリアルイメージング

79.8%が「コロナショック」以降モノとの接触が気になっている!
「コロナショック前後のモノとの接触」に
関する意識調査
お店や施設でやってほしい対策1位は「非接触で操作できるパネルやボタンの導入」

何も無い空間に映像や物体を表示するASKA3Dプレートの開発などを行う株式会社アスカネット(本社:広島県広島市、代表取締役社長兼COO 松尾雄司、以下 アスカネット)が、「コロナショック前後のモノとの接触」について、全国の20~60代の男女1,204名を対象にアンケート調査を行いましたので、調査結果を発表いたします。

調査背景

新型コロナウイルスの感染拡大は、私たちの生活に様々な影響を与えました。特に、感染防止を目的とした「モノとの接触に関する意識」には大きな変化があったと思います。
感染への警戒や緊張が続いていることを受け、今回は「コロナショック前後のモノとの接触」に関する調査を行いました。

調査概要

集計期間:2020年5月12日~5月13日
調査方法:インターネット集計
調査対象:20代~60代の男女
調査人数:全国1,204名

調査サマリー

  • ◆ 「コロナショック」以降モノとの接触が気になっているのは79.8%!
  • ◆ 接触を避けるために変えた行動1位は「多くの人が触るものを触らない(73.4%)」
  • ◆ お店や施設などでやってほしい対策1位は「非接触で操作できるパネルやボタンの導入」
  • ◆ マスクの着用・帰宅後の手洗い実施率は91.1%!「新しい生活様式」は継続可能?

「コロナショック」以降モノとの接触が気になっているのは79.8%!

Q1.「コロナショック」を受け、モノとの接触が気になるようになりましたか?

(単数回答)n=1,204

新型コロナウイルスの感染拡大は、私たちの生活にも大きな影響を与えました。特に「モノ」との接触に対する意識は多くの人にとって変化があったと思います。手洗いを徹底するだけでなく、エレベーターのボタンを押す際に服やハンカチなどで指を覆い直接触れないようにしている人も多いのではないでしょうか。

今回の調査では、79.8%が「コロナショック」を受け、モノとの接触が気になるようになったことがわかりました。

Q2.「コロナショック」前後で、外出時に以下のモノとの接触が気になるようになりましたか?

(各・単数回答)n=961 ※モノとの接触が気になるようになった人のみ

Q3.「コロナショック」前後で、在宅中に以下のモノとの接触が気になるようになりましたか?

(各・単数回答)n=961 ※モノとの接触が気になるようになった人のみ

接触が気になるようになったモノを外出時と在宅時に分けてそれぞれ聞いてると、外出時は多くの人が触れる「ドアノブ(87.0%)」や「つり革(84.8%)」などが挙げられました。その他の項目も過半数が「気になるようになった」と回答しており、接触に対する意識の変化が伺えます。一方、在宅時でもっとも接触が気になるモノは「荷物の受け渡し(63.7%)」でした。

接触を避けるために変えた行動 1位は「多くの人が触るものを触らない(73.4%)」

Q4.人やモノとの接触を避けるために意識したり、変えた行動はありますか?

(複数回答)n=1,204

人やモノとの接触を避けるために意識したり変えた行動の1位は「多くの人が触るものを触らない(73.4%)」、2位は「ボタンを押す時に袖で手(指)を覆う(30.4%)」でした。また、3人に1人が「ネットショッピングや宅配サービスの利用(29.2%)」を、4人に1人が「電子マネーの導入(25.1%)」を選択していることから、ライフスタイルの変化が伺えます。
利用している非接触グッズについて詳しく聞いてみると、「非接触ドアオープナー」、「つり革用携帯グリップ」、「非接触式体温計」などが挙げられました。

お店や施設などでやってほしい対策1位は「非接触で操作できるパネルやボタンの導入」

  • Q5.お店や施設などの非接触についての対策についてどう思っていますか?

    (単数回答)n=1,204
  • Q6.接触を避けるためにお店や施設などにどんな対策をしてほしいですか?

    (複数回答)n=336 ※お店や施設などが非接触について「対策されていない」と思う人のみ

個人だけでなく、多くのお店や施設でも非接触について様々な対策がとられました。一方で対策が不十分と感じている方に対してどんな対策をしてほしいか聞いたところ、過半数の53.6%が「パネルやボタンなどを触らないで操作できるようにしてほしい」と回答する結果になりました。多くの人が触るエレベーターのボタンやATMの画面に「触れたくない」という人が多くなっていることが伺えます。その他の導入してほしい対策としては「店員の手袋、マスクの着用を義務化してほしい(40.2%)」、「キャッシュレス決済を導入してほしい(35.4%)」という意見が挙げられました。

マスクの着用・帰宅後の手洗い実施率は91.1%!「新しい生活様式」は継続可能?

Q7.日常生活の中で、画面に触れずに操作できたらいいなと思うものは何ですか?

日常生活の中で、画面に触れずに操作できたらいいなと思うものについての質問では、ATMやセルフレジの操作パネル、クレジットカードの認証ボタンなど、生活に欠かせない「お金」に関するものが多く挙げられました、また、エレベーターなどの操作パネルやトイレの操作ボタンなど、多くの人が触れるものについても、非接触での操作が求められていることが伺えます。

Q8.「新しい生活様式」の項目についてお答えください。

(各・単数回答)n=1,204 ※選択肢は5月4日に発表された「新しい生活様式」の項目から抜粋

5月4日に厚生労働省が発表した「新しい生活様式」は、新型コロナウイルス感染症専門家会議からの提言を踏まえた、今後の日常生活の中に取り入れる行動の実践例を示したものです。今回は「新しい生活」の項目からいくつか抜粋し、現在の実施状況と今後の継続可否を聞いてみました。「外出時にはマスクを着用し帰宅後はせっけんで丁寧に手洗いする」は91.1%が実施しているのに対し、「移動した際は会った人と場所を記録する」を実施しているのは29.5%にとどまりました。また、現在実施しているが今後の実施が難しい項目の1位は「人との間隔を2メートルあける(35.0%)」でした。新型コロナウイルスを取り巻く状況は今後も変化が見込まれます。今後もその時の状況に合わせての適切な行動を心がけることが重要になりそうです。

ASKA3D公式サイト

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