「遺影バンク.com」サービス
業務提携のお知らせ
~相続に関するプロフェッショナル集団 社団法人かけはしと連携~
遺影写真のデジタル加工処理最大手の株式会社アスカネット(本社:広島県広島市、代表取締役社長兼CEO:福田幸雄、以下 アスカネット)は、2012年10月1日より、一般社団法人かけはし(以下 社団法人かけはし)と連携して、「遺影バンク」のサービスの展開を行います。
社団法人かけはしは、行政書士・社会保険労務士を中心に、弁護士・税理士・司法書士等の法律系国家資格者により、相続に関するトラブルを防止するために設 立され、相続に関する全般のサービスを提供しています。その一環として、全てのお客様にハッピーエンディングを迎えて頂くために、「遺影バンク」を推進し ます。
この提携により、アスカネットと社団法人かけはしが「遺影バンク」の登録代行を行うため、ユーザは手間無く自身が残したいと思う写真を確実に預けることができるようになります。 また、アスカネットは、社団法人かけはしが開催するセミナー、イベント等にも積極的に参加をおこない、「遺影バンク」など自社サービスのプロモーションを行います。
このサービスの流れは以下のとおりとなります。
- ユーザからお預かりした遺影写真の原版となる写真を、社団法人かけはしでスキャニングして、ユーザの情報と共にアスカネットにデータ送信します。
- その写真データと情報をアスカネットで遺影バンクに登録し、ID記載の遺影バンクカードを発行します。
- 葬儀施行受注の際は、アスカネットの既存取引先(現在契約端末数約1,600か所)を含む登録完了済の全国の葬儀社が遺影バンクの専用ページからユーザの登録情報の検索をおこない、アスカネットから該当の写真を受け取ることになります。
「遺影バンク.com」サービスについて
ご本人またはご家族の方が遺影写真の候補として、1枚または数枚をインターネットを利用して保存(無料)、またはインターネットの環境の無い方は写真プリントの郵送にて保存(デジタル化保存代行手数料3,150円)できるサービスです。
実際に葬儀で写真を利用する際は、ご遺族のご負担なく、シームレスに全国の葬儀社に写真データをお渡しする仕組みです。
遺影バンクで遺せるもの (インターネット利用)
遺影バンクでは遺影写真の保存以外にも、自分を遺せる各種ツールを無料で使用できます。
- 遺影写真候補(家族に遺したい写真)
- メッセージ (家族へ伝えたい言葉)
- 家計図 (写真入り)
- 自分史 (写真をアップロードして簡単なコメントを記入)
- 住所録 (家族の知らない自分の友人など)
- 日記
社団法人かけはしについて
「一般社団法人かけはし」は、2012年9月、株式会社ブレインコンサルティングオフィス(本 社:東京都千代田区 代表:北村庄吾)により設立されました。行政書士・社会保険労務士を中心に、弁護士や税理士、司法書士などの国家資格者が連携して相 続に関する支援を行います。一般社団法人独自の「遺言書預りサービス」をはじめ、成年後見制度の活用や独居の方の支援事業など、ハッピーエンディングを迎 えるに必要な問題全般に取り組みます。今後、(株)ブレインコンサルティングオフィスが主宰する国内最大の社会保険労務士ネットワーク※ (PSRnetwork)を活かし、全国均一のサービスを展開していきます。
※『PSRnetwork』とは株式会社ブレインコンサルティングオフィスが主宰している、全国の社会保険労務士のネット―ワークです。会員数は2500 名を超え、全国各地で均一のサービスを提供し、日々、中小企業のお役立てできるように各地域で研修等を行い、社会保険労務士としての資質を高めることを目 標に掲げています。