近づく年末年始!
「写真を使った年賀状」に関する調査アンケート
2017.11.22国内最大規模のフォトブックサービス「MyBook(マイブック)」を展開する株式会社アスカネット(本社:広島県広島市、代表取締役社長兼CEO福田幸雄、以下アスカネット)は、「写真を使った年賀状」について、全国の20~60代・男女361名を対象にアンケート調査を行いましたので、調査結果を発表いたします。
【調査背景】
2017年も残すところあと少し。今年もいよいよ年賀状の準備を始める時期になりました。写真を使うか、イラストを使うか、手書きにするか……毎年、年賀状のデザインに悩まれる方も多いかもしれません。今回は「写真を使った年賀状」に関する調査を行いました。
【調査概要】
集計期間:2017年10月17日~18日
調査方法:インターネット集計
調査対象:20代~60代の男女
調査人数:全国361名
写真を使った年賀状を送ったことがある人は59.6%
年賀状のデザインと聞いてどんなものを思い浮かべますか?家族写真や干支のイラストを使った年賀状が一般的かもしれません。今回の調査では、約6割の方が「写真を使った年賀状を送ったことがある」と回答。また、調査では既婚者の方のほうが未婚者の方に比べて写真を使った年賀状を送る傾向にあることが分かりました。
過半数が年賀状で近況報告をしている?!
年賀状に写真を使う理由の1位は「家族の様子や成長の報告のため」でした。年に1度の年賀状で近況報告をする方が多いようです。ほかにも写真を使う理由について「写真が好きだから」「毎年デザインを考えるのが面倒だから」といった意見もありました。一方、写真を使わない理由には「写真を使うのが面倒」「自分の写真を送るのは恥ずかしい」といった意見が多く集まりました。
年賀状用の写真4人に1人が「毎年撮る」
年賀状に使う写真について、77.2%の方が「自分や家族の写っている写真」と回答。次いで「ペットの写真」や「干支・縁起物の写真」が挙げられました。また、約80%の方が年賀状用に写真を撮ったことがあり、約4人に1人が毎年、年賀状用の写真を撮っていることが分かりました。
49.3%が年賀状写真を加工!20代では「加工する派」が74%
撮った写真をSNSに投稿するために加工する方が多い中、年賀状に使う写真も例に漏れず、半数近い方が明るさや色味の調整、イラストやスタンプを使ったアレンジなどの「加工をする」と答えました。特に20代は74%がなんらかの加工をすると回答。年代が上がるごとに「写真を加工しない」傾向にあるようです。
写真を使った年賀状をもらったことがある人は92.5%
92.5%の方が写真を使った年賀状をもらったことがあると回答。ところで、毎年送り・送られる年賀状をどうしていますか?自分が出した年賀状について「数年はとっておいてほしい」「捨てないでほしい」と思う方が28.2%。反対に「捨ててほしい」と思う方は10.8%でした。毎年増える年賀状の保存・整理も年末年始の悩みのひとつですね。ちなみに「自分が出した年賀状」について最も多い回答は「特になにも思わない」の60.4%でした。
「毎年張り切って年賀状用の写真を撮影していそうな芸能人」1位は・・・
毎年話題になる「芸能人から届いた年賀状」。芸能人の方々がどんな年賀状を送っているのか気になりますよね。今回の調査では「毎年張り切って年賀状用の写真を撮影していそうな芸能人」についても聞いてみました。木下優樹菜さんをはじめ、渡部直美さん、叶姉妹など、Instagramで人気が高い女性芸能人が上位にランクイン!男性芸能人では、愛妻家や家族思いのイメージが強い、つるの剛士さんや藤本敏史さんが名を連ねました。藤本敏史さん・木下優樹菜さんは夫妻そろって票が集まりました!
出すのは大変ですが、もらうと嬉しい年賀状。今回の調査で半数以上が写真を使った年賀状を送っていることが分かりました。その背景には「親しい方に家族の様子を伝えたい」という温かい気持ちがあるようです。ご挨拶の思いをこめて、年賀状用の写真を準備してみてはいかがでしょうか。