カレンダーを活用しない男性の数は女性の2倍!?
女性の78.5%がカレンダーにスケジュールを書き込んでいる!
「カレンダー」に関する調査アンケート
2016.09.29国内最大規模のフォトブックサービス「MyBook(マイブック)」を展開する株式会社アスカネット(本社:広島県広島市、代表取締役社長兼CEO福田幸雄、以下アスカネット)は、「カレンダー」について、全国の20~50代の男女362名を対象にアンケート調査を行いましたので、調査結果を発表いたします。
【調査背景】
時が経つのは早いもので、今年も気づけば秋雨の候。雑貨屋さんや文房具屋さんを覗いてみれば、ちらほらと来年のカレンダーが並び始める頃です。そんなわけで、今回のアンケートテーマは「カレンダー」。男性と女性では、カレンダーの活用の仕方にどんな違いが出るのでしょうか。
【調査概要】
集計期間:2016年9月2日
調査方法:インターネット集計
調査対象:20代~50代の男女
調査人数:全国362名
一番人気は男女と共に壁掛けカレンダー
男女共に人気が高かったのは、「壁掛けカレンダー」(約6割)でした。一方で票が割れたのが「日めくりカレンダー」と「手帳のカレンダー」。「日めくりカレンダー」では男性が、「手帳のカレンダー」では女性が、それぞれ2倍近くも愛用者が多いという結果になりました。また「活用していない」と答えた方の数も、男女で大きく差が開きました。
男性より女性の方が書き込む割合が高い
カレンダーへのスケジュールの書き込みに関しても、男女で大きな差がありました。女性でスケジュールを書き込むという方は78.5%。それに対し男性では58.6%と、その差は実に20ポイント。前の質問で「活用していない」と答えた方の男女差も含め、やはり女性のほうがカレンダーをより活用していると言えそうです。
男女でこんなに差がある「記念日」への意識
そして書き込み内容も、興味深い結果となりました。ほとんどの項目で女性の得票が上回る中、男性が上回ったのが「仕事の締め切り」と「ゴミの日」。この結果を見る限りでは、男性は“やらないといけないこと”を書き込む傾向にあると言えるのではないでしょうか。また、男女で最もポイントが離れたのが「誕生日・記念日」でした。確かに女性の方が男性よりも記念日を大切にするというイメージがありますが、これはカレンダーでも同じことが言えそうです。男性の方は「すっかり忘れていた…」なんてことのないように、注意をしたほうが良いかもしれません。
男性はスマホやパソコンを活用!
カレンダーにスケジュールを書き込まない人の中には、そもそもスケジュールを管理せずに自由に過ごしているという方が、男女共に多いようです。スマホやパソコンのツールは、男性の利用が目立ちました。
カレンダーは複数使いが一般的
これまた男女で面白い差が出たのが、カレンダーの数。女性では数が増えていくにつれて割合が減る傾向にありますが、男性では「6つ以上」で跳ねあがるという結果になりました。いつでも見える位置にカレンダーを置いておきたい、そう考える男性が多いのでしょうか。書き込みの割合、カレンダーの数…そんなところから男性と女性の深層心理の違いが見えてきそうです。
「いただきもの活用」派が多数!
なおカレンダーの入手方法は、「自分で買った」が男性で27.6%。女性で41.4%。購入派は男女共に過半数に届かず、半数以上の方が「企業やお店から貰った」カレンダーを使用しているという結果になりました。カレンダーを複数使用しているご家庭が多い中、いただきもののカレンダーは少なからず家計の助けになっているようです。
タレント・有名人のカレンダーは男性からの指示が圧倒的
では、どんなデザインのカレンダーが好まれているのでしょうか。男女で最も差が顕著だったのは「タレント・有名人の写真」。男性では7.2%の票が集まる中、女性票はわずか0.6%と極めて少ない数字となりました。他に男女差が大きいものをピックアップしてみると、女性はキャラクターやイラストのものを、男性は写真のものを好む傾向にあることがわかりました。
男女共に1位に輝いたのは綾瀬はるかさん!
男性が選ぶカレンダーが欲しい有名人1位に選ばれたのは、綾瀬はるかさん。綾瀬はるかさんは、なんと女性が選ぶカレンダーが欲しい有名人でも1位に輝いており、その高感度が伺える結果となりました。2位には、こちらも人気女優の石原さとみさん、結婚しても人気衰えぬ福山雅治さんがそれぞれランクインしています。
男性と女性で、カレンダーに対する様々な違いが発見できた今回のアンケート。中には男性と女性の深層心理の違いを示唆するような回答もあり、非常に興味深い結果になりました。
皆さんもそろそろ来年のカレンダーを選んでみてはいかがでしょうか。