目指せ友達100人!
「入園式・入学式」に関する調査アンケート
2016.04.05国内最大規模のフォトブックサービス「MyBook(マイブック)」を展開する株式会社アスカネット(本社:広島県広島市、代表取締役社長兼CEO福田幸雄、以下アスカネット)は、「入園式・入学式」について全国の子どもを持つ30代~40代の男女にアンケートを行いましたので、調査結果を発表いたします。
【調査背景】
春と言えば入学式。桜咲く初めての通学路、皆さんは今でも覚えているでしょうか。「友達できるかな」「怖い先生じゃないといいな」、不安になってふと親の顔を見ると、そこには自分より緊張した表情があったり…。ということで、今回のテーマは「入園式・入学式」。すでにお子さんの入園式・入学式を経験したというお父さん、お母さんにお話を伺いました。
【調査概要】
集計期間:2016年3月16日〜3月17日
調査方法:インターネット集計
調査対象:入園・入学を迎えた子どもを持つ全国の30代~40代の男女
調査人数:360名
補助金効果も?子どもは「私立幼稚園」が約半数
世帯年収「500~1000万円」(56.9%)という層が中心となった今回のアンケート。お子さんに通わせたのは「私立幼稚園」(49.7%)、「公立小学校」(67.2%)がそれぞれ大差をつけてトップとなりました。公立幼稚園は月謝が安いものの、私立に比べてはるかに数少ないのが難点。現在も減少傾向にあり、これからさらに差が開くのではないでしょうか。
友達づくり、イジメ問題など人間関係が心配の種
「友達100人できるかな♪」という歌もあるように、学校生活をおくる上で友達作りは大きなポイント。子ども達だけでなく、お父さんお母さんにとっても最大の心配の種となっているようです。そして次点が「子どもがイジメられないか心配」(13.9%)。同じような年頃の子どもを持つ立場としては、連日のように流れるイジメのニュースも、他人事ではないでしょう。
貰って嬉しい入学祝い1位はランドセル!
貰って嬉しいものも、正直困ってしまうものもある入学祝い。嬉しいもの1位に輝いたのは「ランドセル」(182票)でした。2位は「お金」(178票)。使い勝手の良さが光りました。そして困ったもの1位は「辞書や本」(76票)。こちらは役に立つ反面、場所をとってしまうのが悩みどころです。とはいえ両方にランクインしているものが多いので、贈る時は相手の希望を聞くのが良さそうですね。
こっそり持ち込んで先生に怒られたりも……入学デビュー1位は携帯電話
ここからは、お父さんお母さんの学生時代に注目してみましょう。入学デビュー1位となったのは「携帯電話」(18.3%)。今回のアンケートに答えてくれた皆さんの学生時代といえば、ちょうど携帯電話が普及しはじめた頃でした。そしてそれに続くのは「スカートを短くする」(10.3%)「お化粧」(9.7%)。「その他」の中に「ピアス」と答えた方も1人いたなど、入学を期にオシャレに目覚めた方も多いようです。
誰にも見られたくない恥ずかしい“あの頃”
誰でも学生時代の写真を見られるのはちょっと恥ずかしいものです。見せられない写真1位になった「カッコつけ過ぎたポーズ」(17.2%)などは、確かに赤面必至。髪型や服装はもちろんですが、ポーズひとつでも時代を感じさせるのが面白いところです。3位に入ったのは、若気の至り系。身に覚えがある方の中には、隠しておきたいと思う方も多いようです。
長女はインターの幼稚園!教育ママ1位は神田うの!
「教育ママ」と聞いて思い浮かぶ有名人1位となったのは、神田うのさん。長女をインターナショナルスクール系列の幼稚園に通わせているようです。2位に選ばれたのは、こちらも芸能界屈指の教育ママ松嶋菜々子さん。長女、次女共に名門東京女学館に合格したことが話題になりました。3位の福田萌さんは、夫婦共に高学歴で有名。子どもにも独自の英才教育を施しているようです。
主役の子どもたちだけでなく、お父さんお母さんもドキドキの入学式。きっと素敵な友達が見つかるはずです。なお入学式でお子さんの写真を撮る時は、あまりカッコつけ過ぎたポーズをとらないように忠告しておきましょう!
~「フォト総研」研究員 徳本雅美から~
娘も4月からピカピカの新一年生です。アンケートにあったとおり私の一番の悩みもやはり1位の「子どもに友達ができるか心配」ですが、娘は届いたランドセルを眺めては新生活に胸を躍らせています。
先日、出張撮影を依頼して今まで一緒に過ごしたお友達との思い出にと満開の桜をバックにみんなでランドセル撮影会を行いました。
私はこの写真で「ランドセルブック」を作ろうと思っています。
「ランドセルブック」はランドセル写真の他に、ランドセルが届いた日の写真や、卒園式、入園式の写真なども盛り込んで進級のワクワクをぎゅっと1冊に詰め込んだフォトブック。
「卒園アルバム」とはまたひと味違った「ランドセルブック」。みなさんもお子様と一緒に進級のワクワクをフォトブックにしてみてはいかがでしょうか。そしてお祝いをいただいたおじいちゃん・おばあちゃんへのお礼にしたらきっと喜ばれること間違いなしです!
『フォト総研』研究員 徳本雅美 プロフィールはこちら