全国500人の女性にきいた カメラにまつわる最新アンケート
スマホ/ガラケーとカメラをどちらも愛用!
2014年度『ハイブリッドカメラ女子』定点調査結果
2014.4.22国内最大規模のフォトブックサービス「MyBook(マイブック)」を展開する株式会社アスカネット(本社:広島県広島市、代表取締役社長兼CEO 福田幸雄、以下 アスカネット)は、昨年度に引き続き、「カメラ女子」に関するアンケート調査を全国の20代~60代の女性500名に行いましたので、調査結果を発表いたします。昨年度の結果は、フォト総研内の下記URLをご確認ください。
https://www.asukanet.co.jp/main/photo/enq_01.html
https://www.asukanet.co.jp/main/photo/enq_02.html
【調査背景】
数年前までは男性の趣味として語られることの多かったカメラですが、女性たちのあいだで大ブームを巻き起こし『カメラ女子』という言葉が誕生しました。女性たちはスマートフォンの普及により日常的にカメラアプリを利用しソーシャルメディアで写真を頻繁に投稿しています。そのような現代の女性たちのカメラ/写真への意識・活用方法を調査しました。
【調査概要】
集計期間:2014年3月27日(木)~2014年3月29日(土)
調査方法:インターネット集計による
調査対象:20代~60代の女性
調査人数:全国500名
コンデジ派が激減! 手軽さのスマホ/ガラケー派が増加
『スマホ/ガラケー(59.2%)』と『コンパクトデジタルカメラ(52.2%)』が、 写真撮影のツールとして圧倒的な支持を集めています。 昨年と比較すると、『スマホ/ガラケー』は13ポイント増となっていることに対して、 『コンパクトデジタルカメラ』は30.6ポイント減。 スマホやタブレットの浸透により、手軽に高画質な写真を撮れるようになったことで、 カメラを持ち歩く人が減っているのかもしれません。
黄金ルールは「スマホ/ガラケー=食べ物」「カメラ=自然、風景」
<昨年度の調査では、スマホ/ガラケーとカメラで撮影するものには 「スマホ/ガラケー=食べ物」「カメラ=自然、風景」という違いがありました。 今年はどちらも1位は『子ども』(昨年の『子ども』の結果:2位 スマホ/ガラケー、3位 カメラ)。 一方では、2位に『食べ物(スマホ/ガラケー)』『花(カメラ)』となり、 昨年に引き続きハイブリッドカメラ女子の黄金ルールである「スマホ/ガラケー=食べ物」 「カメラ=自然、風景」には変わりはないようです。
撮影したあとは? フォトブックにするカメラ撮影派が増加
スマホ/ガラケーとカメラで撮影した写真は、それぞれどのようにアウトプットされているのかを調査したところ、 どちらも1位は『プリントアウトする(スマホ/ガラケー:28.6%、カメラ:43.0%)』でした。 昨年度と比較すると「スマホ/ガラケー:9.1ポイント減、カメラ:14.3ポイント減)」となっています。 続く2位は『フォトブックにする(スマホ/ガラケー:23.4%、カメラ:32.2%)』。 昨年度と比較すると「スマホ/ガラケー:3.3ポイント減、カメラ:4.2ポイント増)」で、 今回の調査で唯一増加したのが「フォトブックにするカメラ撮影派」となりました。 前回のスマホ/ガラケー部門で2位にランクインした『Facebookに投稿する(スマホ/ガラケー:10.4%、カメラ:8.0%)は、 22.5ポイント減(スマホ/ガラケー)、6.0ポイント減(カメラ)とどちらも大幅ダウンしていますが、 全体的な傾向として「スマホ/ガラケー=オンライン共有」「カメラ=アナログ共有」であることが見て取れます。
9割以上の写真が眠ったまま! 「撮影しっぱなし派」が急増
スマホ/ガラケー部門では、約半数の45.4%が『(撮影されたままになっている写真が)9割以上』と回答しています。 「スマホ/ガラケー:11.6ポイント増、カメラ:8.6ポイント増」という昨年度との比較からも、 「撮影しっぱなし派」が増えていることがわかります。
カメラが似合う有名人、あの著名カップルが揃ってランクイン!
カメラの似合う有名人ランキングでは、男女ともに大きな変化はありませんでした。 男性部門では『オダギリジョー(54票)』さん、女性部門では『林家パー子(58票)』が圏外からランクイン。 林家夫妻が揃ってランクインという微笑ましい結果になりました。