家族写真を撮っておくべき?入学式の写真に関する意識調査
~オトナ女性にきいた「この春スタートしたいこと」も発表~
2014.4.2国内最大級のフォトブックサービス「MyBook(マイブック)」を展開する株式会社アスカネット(本社:広島県広島市、代表取締役社長兼CEO 福田幸雄、以下 アスカネット)は、入学式の写真に関するイメージアンケート調査を全国の20代~60代の女性500名に行いましたので、調査結果を発表いたします。
【調査背景】
春の日差しとともに、桜の開花も始まります。大人になるまで何度となく迎えた入学式で撮影された写真は今、どうなっているのでしょうか?また、大人になってからも春をキッカケに始めたいことがあるはずです。学生時代の入学式の思い出と、大人になってからの春をキーワードにアンケート調査を行いました。
【調査概要】
集計期間:2014年3月20日(木)~2014年3月21日(金)
調査方法:インターネット集計による
調査対象:20代~60代の女性
調査人数:全国500名
あなたの写真はどう? 行方不明になりがちな入学式の写真
新たな門出を記念する入学式の写真ですが、卒業アルバムと比較すると少し悲しい結果に。 手元に保管している人は卒業アルバムの約半数、捨ててはいないが行方不明と回答した人は、卒業アルバムの2.5倍以上でした。 入学式(90.4%)も卒業式(95.3%)も、90%以上は『保管してある』と回答していることから、 入学式の写真は撮影するが行方不明になりがちなようです。
「撮影した写真を見返しますか?」という質問では『卒業以来、1回も見ていない』が卒業アルバムの2倍、 『5年に1回以上』という回答は、10人中3人にとどまりました。なぜ、これほどまでに入学式と卒業アルバムとの差が出るのか、 いくつかの質問から検証してみました。
緊張と恥ずかしさでいっぱいの入学式、だけど写真には残しておきたい
入学式の思い出を調査してみたところ、『初対面のクラスメイトに囲まれた緊張感(141票)』と『大きな声を出さないといけなかった点呼(125票)』が多く見られました。『サイズのあっていないぶかぶかの制服(87票)』など、誰にでも当てはまりそうですね。「入学式の思い出=緊張、恥ずかしさ」という構図が見て取れます。 その他の回答としては、「緊張していて記憶がない(京都府/30代)」「まったく思い出せない・・・(東京都/40代)」などが多く挙がっており、入学式では、慣れない状況のなかで、写真の記憶が薄まっている可能性が高そうです。
ただし、『家族写真を撮影した』と回答した人は約半数の45.4%存在します。 緊張のせいで記憶は薄れてしまっていても、新しい門出を祝う家族の思い出はきちんと残されているようです。 『撮影していないが、すれば良かったと思う』と大人になってから振り返る人たちも約10人に3人いることから、 子どものころには恥ずかしかった新しい門出の記憶も、きちんと写真に残しておくと良いのかもしれません。
消費増税もへっちゃら! 女性がこの春スタートしたいことは『貯金・節約』
大人になっても、春はやっぱり気持ちが新たになる季節。 500名の女性に「この春スタートしたいこと」を調査したところ、 なんとも現実的(?)な結果になりました。 消費増税のニュースが目に付くからなのか、 圧倒的な差をつけて支持を集めたのは『貯金・節約(244票)』。 『ダイエット(163票)』『運動(120票)』『オシャレ(112票)』など、 健康と美に関わるものをはじめ、 内面・外面ともに磨きをかけようという気合いが伝わってきます。
春が似合う女性、1位はやっぱり『綾瀬 はるか』
春が似合う女性、堂々の1位は朗らかなイメージが春にぴったりの『綾瀬はるか(239票)』さん。 『石原さとみ(115票)』さんは、ドラマ人気の影響もあってか2位にランクインです。 若手女性陣が健闘するなか、『吉永小百合(51票)』さんが6位に。CMで目にすることも多く、 20~30代の若年層女性からの支持も多く集めている憧れの大和撫子です。