カメラ女子が選ぶ「2013年 春のベスト撮影スポット」とは?
2013.03.12全国500人のカメラ女子にきいたカメラにまつわる最新アンケート
「フォトイノベーション」をキーワードに写真・映像事業を展開する株式会社アスカネット(代表取締役社長兼CEO:福田幸雄、本社所在地:広島市安佐南区)は、「カメラ女子」に関するアンケート調査をカメラが好きな全国の20代~60代の女性500名に行いましたので、調査集計結果を発表いたします。
【調査背景】
数年前までは男性の趣味として語られることの多かったカメラですが、女性たちのあいだで大ブームを巻き起こし『カメラ女子』という言葉が誕生しました。また女性たちはスマートフォンの普及により日常的にカメラアプリを利用しソーシャルメディアで写真を頻繁に投稿しています。そのような現代の女性たちのカメラ/写真への意識・活用方法を調査しました。
【調査概要】
集計期間:2013年2月12日(火)~2013年2月15日(金)
調査方法:インターネット集計による
調査対象:20歳~69歳の女性
調査人数:全国500名
カメラ女子が選ぶ2013年 春のベストカメラスポット1位は 全国の『桜』
全国のカメラ女子おすすめの桜スポット!
春のおすすめ撮影スポットは、やはり『桜(35.4% )』となりました。その他にも『新緑』『菜の花畑』『つつじ』など、春の自然が多く挙げられていました。春はカメラ女子にとって自然を愉しむ季節なようです。全国のカメラ女子のおすすめ桜スポットをご紹介します。
『アクティブカメラ女子』と 『アットホームカメラ女子』
絶景を撮りたい『アクティブカメラ女子』が半数「死ぬまでに撮っておきたい風景はなんですか?」という質問には、約半数(236名)が世界各地の名所や世界遺産を回答しました。
右のグラフから見て取れるように、海外派が優勢で、なかでも『オーロラ』が全体の12.3%を占めました。
他には、「マチュピチュ」「ピラミッド」「青の洞窟」「ウユニ塩湖」「タージマハル」など、世界中の絶景が挙げられ、アクティブに写真を撮りたいカメラ女子の生態を知ることができました。
国内の名所を回答した人は、全体の約3分の1を占めました。なかでも、半数以上が憧れているのは、日本を代表する『富士山』。「ダイヤモンド富士」や「逆さ富士」といった、めったに見ることのできないものを挙げるカメラ女子も多くみられ、『オーロラ』と同じく、「自然が生み出す奇跡の瞬間をおさめたい」というのが、カメラ女子たちの夢であるようです。
家族や故郷を撮りたい『アットホームカメラ女子』も 多く生息!
「死ぬまでに撮っておきたい風景」として、『家族(子ども、両親等)』や『生まれ故郷』を挙げたカメラ女子が22.9%。
「実家で両親と親戚と一緒に」「子どもの成長した姿」「孫の結婚式」「幼いころに暮らした街並み」「愛犬」など、各々が愛する家族や故郷を大切におさめておきたいようです。
見たことのない風景を撮りたい『アクティブカメラ女子』とは対照的に、身の回りにある小さな幸せを大切にする『アットホームカメラ女子』の存在が明らかになりました。
あのカメラ好き芸人がランクイン!! カメラが似合う有名人ランキング
カメラが似合う有名人といえば?」という質問の回答としてズラッと並んだのは、男女ともにカメラのCMに出演した経験のある有名人たちとなりました。
そのなかでも異彩を放っているのが、男性の5位にランクインしている林家ペーさん。
なんと、30代女性部門では3位(木村拓哉さんと同位)、20代女性部門ではオダギリジョーさんに僅差で上位をあけわたしながらも5位にランクインし、大健闘しています。