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  • 2024.08.02
  • 空中ディスプレイ事業

InfoComm Asia 2024
出展レポート

株式会社アスカネット(本社:広島県広島市、代表取締役社長 松尾雄司)が展開する空中ディスプレイ事業部は、2024年7月17日(水)~19日(金)にタイのバンコクにて開催された展示会「InfoComm Asia 2024(https://infocomm-asia.com/en/)」に出展いたしましたので、そのレポートをお知らせいたします。

InfoComm Asia 2024

出展目的

  • ・成長著しい東南アジア地域での空中ディスプレイ認知度向上
  • ・パートナーのタイ岡谷鋼機様・六合エレメック様との協力体制強化
  • ・新規ビジネスパートナーや顧客との接点創出
  • ・東南アジア地域のオーディオビジュアル業界の最新動向把握、顧客提案

出展内容

大型空中壁面サイネージ

大型空中壁面サイネージ

大型ガラスプレートを使用した空中サイネージを展示いたしました。高解像度の大型ディスプレイとASKA3D-1050を組み合わせることで、映像や広告コンテンツが壁から飛び出している迫力のある形で表示されます。ブースでは、実際の大型空中壁面サイネージを展示し、その優れた映像表現力を来場者に体験してもらいました。

大型インタラクティブ空中サイネージ

大型インタラクティブ空中サイネージ

ASKA3D-1050とセンサーを組み合わせた大型インタラクティブ空中サイネージを展示いたしました。鮮やかなコンテンツが空中に表示され、インタラクティブな機能を組み合わせたサイネージは広告や情報の効果的な伝達を実現することが可能です。体験した来場者からは東南アジアのリゾート、ミュージアムなどで使用を検討したいとの声がありました。

キオスク型空中入力デバイス

キオスク型空中入力デバイス

樹脂製・ガラス製ASKA3Dプレートを搭載しPCに接続するだけで簡単に非接触空中タッチパネルを実現できる各種空中入力デバイスを展示しました。今回はホテルやミュージアムなど、観光関連施設をターゲットとしたコンテンツを空中表示いたしました。空中入力デバイスの開発工数を減らし、簡単な接続で既存端末からの置き換えが可能ということで来場者から大きな関心を引くことができました。実際に製品を試していただき、デバイスのポテンシャルやビジネスへの応用について高い評価をいただいたので、市場への投入や共同開発の機会を追求してまいります。

総括

タイ岡谷鋼機様、六合エレメック様のご協力を賜り、3日間にわたる展示会は多くのお客様にお越しいただき、盛況のうちに無事終了しました。今回の展示会を通じて、観光関連のユーザーを中心に多くの関心と興味を集めることができました。また、未だ代理店が存在しない地域において、潜在的なパートナーと多数出会うことができたため、協力関係を築き市場への浸透を促進することを目指してまいります。

ASKA3D公式サイト

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