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  • 2021.09.13
  • フォトブック事業

「フォトウェディング」に関するアンケート

新型コロナウイルス蔓延の影響でブライダル業界に新しい風が

結婚式を新型コロナウイルスを理由にキャンセルした人の6割以上が今後1年以内に結婚式・披露宴を挙げる予定があると回答!

フォトウェディングと挙式披露宴どちらも行いたいという人が多数
フォトウェディングに総額20万円以上の費用をかける人20.6%!

プロフォトグラファー向けフォトブックサービス「ASUKABOOK(アスカブック)」を展開する株式会社アスカネット(本社:広島県広島市、代表取締役社長 松尾 雄司)は、20代~40代の全国の男女233名を対象に「フォトウェディング」に関するアンケートを行いましたので、その結果を発表いたします。

【調査概要】

スクリーニング:2020年以降にフォトウェディングを行った方
調査対象:20代~40代の全国の男女233人
集計方法:インターネット調査
調査期間:2021年6月30日~7月6日
※調査結果の数値は小数点第2位以下を適宜四捨五入して表示しているため、積み上げ計算すると誤差がでる場合があります。

リリースサマリー

  • ◆ フォトウェディングをしようと思ったきっかけ第1位は「SNSを見て」
  • ◆ 新型コロナウイルス蔓延の影響で結婚式をキャンセルした人の6割以上が今後1年以内に結婚式・披露宴を挙げる予定があると回答!
    フォトウェディングと挙式披露宴どちらも行いたいという人が多数
  • ◆ 全体の20.6%がフォトウェディングに総額20万円以上の費用をかけている!
  • ◆ フォトウェディングのアルバム作成時に「こだわり」を加え、自分好みにカスタマイズする人が多数
  • ※調査結果をご紹介いただく際には「アスカネット調べ」と注釈を記載ください。

調査背景

新型コロナウイルス蔓延の影響で多くの方が結婚式を中止または延期にされたことが報道されましたが、実際にブライダル業界の市場規模は縮小傾向にあり、矢野経済研究所*の調査によると、2020年のブライダル関連市場規模(主要6分野計)は前年比53.1%の1兆2,838億円と大幅に縮小される見込です。その結果、「オンライン結婚式」のような今までとは違った形で結婚をお祝いする方も増えており、これまでの挙式披露宴にプラスして、『フォトウェディング』という新たな撮影機会が増えています。その実態を調査すべく、アスカネットでは「フォトウェディング」に関するアンケートを実施いたしました。

*矢野経済研究所 ブライダル市場に関する調査を実施(2021年) 
https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/2679

フォトウェディングをしようと思ったきっかけ第1位は「SNSを見て」
新型コロナウイルス蔓延の影響でフォトウェディングをした人も多数

フォトウェディングをしようと思ったきっかけは次のうちどれですか?

フォトウェディングをしようと思ったきっかけを聞きました。1番多い回答は「SNSを見て」(52.8%)、2番目は「フォトウェディングのホームページを見て」(42.1%)、 3番目は「新型コロナウイルスの影響で結婚式をキャンセルしたから」(33.5%)という結果になりました。およそ半数以上の人がSNSを見てフォトウェディングをしようと思ったと回答し、SNSの影響力の大きさがわかると共に、新型コロナウイルス蔓延の影響でフォトウェディングをした人も多いことがわかりました

(単数回答)n=233

フォトウェディングをしようと思ったきっかけは次のうちどれですか?

フォトウェディングをしようと思ったきっかけは次のうちどれですか?(年代別)

フォトウェディングをしようと思ったきっかけを年代別で見ると、20代は「SNSを見て」と回答した人が他の世代と比べ、61.3%と圧倒的に多い結果となりました。また、40代も「SNSを見て」と回答した割合が最も高く、51.6%となりました。30代は、「フォトウェディングのホームページを見て」と回答した人が1番多い結果となりました。

フォトウェディングをしようと思ったきっかけは次のうちどれですか?(年代別)

今後1年以内に結婚式・披露宴を挙げる予定はありますか?
または既に行いましたか?

  • 今後1年以内に結婚式・披露宴を挙げる予定はありますか?または既に行いましたか?と聞いたところ、「予定がある」と回答した人は47.2%と約半数もいました。一方で「予定はない」と回答したのは26.2%、「検討中」は15.9%、「既に行った」は10.7%という結果となりました。

  • (単数回答)n=233

    今後1年以内に結婚式・披露宴を挙げる予定はありますか?または既に行いましたか?

新型コロナウイルスの影響で結婚式をキャンセルした人の6割以上が今後1年以内に結婚式・披露宴を挙げる予定あり!フォトウェディングと挙式披露宴どちらも行いたい人が多数

~「新型コロナウイルスの影響で結婚式をキャンセルしたから」と回答した78人に聞く~

今後1年以内に結婚式・披露宴を挙げる予定はありますか?または既に行いましたか?

  • 前述の設問で、フォトウェディングをしようと思ったきっかけについて「新型コロナウイルスの影響で結婚式をキャンセルしたから」と回答した78人のうち、今後1年以内に結婚式・披露宴を挙げる予定があると回答したのは48人、全体の61.5%でした。また、今後1年以内に結婚式・披露宴を挙げず、フォトウェディングのみでお祝いを済ませた人は16人、全体の20.5%となり意外にも少ない結果となりました。このことから、フォトウェディングだけで結婚式のお祝いを済ます人は少なく、フォトウェディングと挙式披露宴どちらも行いたい人が多いことがわかりました。
    ※調査結果の数値は小数点第2位以下を適宜四捨五入して表示しているため、積み上げ計算すると誤差がでる場合があります。

  • ※新型コロナウイルスの影響で結婚式をキャンセルしたと回答した人(単数回答)n=78

    今後1年以内に結婚式・披露宴を挙げる予定はありますか?または既に行いましたか?

フォトウェディングを2回以上したいと回答した人は全体の約4割も!
撮影が楽しかったという思い出が後押しとなる結果に?

フォトウェティングは何回実施したいですか?

  • フォトウェティングは何回実施したいですか?と聞いたところ、約6割の人がフォトウェディングは「1回」実施したいと回答しましたが、フォトウェディングを2回以上実施したいと回答した人は約4割(39.9%)と多くの人がフォトウェディングをもう一度撮影したいと思っていることがわかりました。撮影をしてみて楽しかった思い出と、出来上がった品質の高い写真があってこそ、このような結果になったのではないでしょうか。
    ※調査結果の数値は小数点第2位以下を適宜四捨五入して表示しているため、積み上げ計算すると誤差がでる場合があります。

  • (単数回答)n=233

「撮影会社のホームページ」を参考にフォトウェディングの撮影会社を決めた人が多数
一方で20代の約半数は「インスタグラム」を参考に撮影会社を決めている

撮影会社を決める時に何を参考にしましたか?(3つまで)

撮影会社を決める時に参考にしたものを聞きました。1番多かった回答は「撮影会社のホームページ」(54.5%)、2番目は「インスタグラム」(44.2%)、3番目は「ツイッター」(30.5%)という結果となりました。また、年代別で見ると20代で1番多かった回答は「インスタグラム」という結果でした。全体で「インスタグラムを参考にした」と回答したのは44.2%ですが、20代は50.5%と全体と比べても高い結果となり、20代にとってインスタグラムに投稿される写真が撮影会社を決める参考として重要なものとなっているようです。また、30代・40代で最も多かった回答は「撮影会社のホームページ」でした。

(複数回答)n=233

撮影会社を決める時に何を参考にしましたか?(3つまで)

撮影会社を決める時に何を参考にしましたか?(3つまで/年代別)

撮影会社を決める時に何を参考にしましたか?(3つまで/年代別)

撮影会社を決めた理由第1位は「気に入った衣装があったから」
フォトウェディングはコスパよりもクオリティ重視

フォトウェディングを行った際、撮影会社を決めた理由は次のうちどれですか?

フォトウェディングを行った際、撮影会社を決めた理由を聞きました。1番多い回答は「気に入った衣装があったから」(39.9%)、2番目は「価格が安かったから」(38.1%)、3番目は「写真が気に入ったから」(34.7%)という結果となりました。また、4番目に「ロケーションが素敵だったから」(28.7%)が続き、コストパフォーマンスはもちろん、衣装やロケーションへのこだわりが強い人も多いことがわかりました。

(複数回答)n=233

フォトウェディングを行った際、撮影会社を決めた理由は次のうちどれですか?

全体の20.6%がフォトウェディングに総額20万円以上の費用をかけている!

フォトウェディングにかかった総額費用はどれくらいでしたか?

フォトウェディングにかかった総額費用を聞いたところ、多くの方が15万円未満と回答しましたが、一方で20万円以上の費用をかけた人が全体の20.6%となり、意外にもフォトウェディングに多額の費用をかけている人が多い結果となりました。前述の質問で、今後1年以内に結婚式・披露宴を挙げず、フォトウェディングだけでお祝いを済ました人が全体の20.5%と意外にも多くいたことから、結婚式・披露宴を挙げなかった人がフォトウェディングに多くの金額を投じている可能性も推察されます。

(単数回答)n=233

フォトウェディングにかかった総額費用はどれくらいでしたか?

フォトウェディングを実施した人の7割以上がフォトアルバム等を記念に購入している!

依頼した撮影会社でアルバムやフォトアイテムは購入しましたか?

  • 依頼した撮影会社でアルバムやフォトアイテムは購入しましたか?と聞いたところ、「はい」と回答した人が164人(70.4%)と多くの人がアルバム等を記念に購入していることがわかりました。また、「データのみ購入」された人は56人(24.0%)、「いいえ」と回答した人が13人(5.6%)と少ない結果となりました。

  • (単数回答)n=233

    依頼した撮影会社でアルバムやフォトアイテムは購入しましたか?

フォトアルバム作成時に「こだわり」を加え、自分好みにカスタマイズする人が多数

撮影データのみ購入された方にお伺いします。
撮影データはどうされていますか?

前述の設問で、依頼した撮影会社でアルバムやフォトアイテムを購入したかについて「撮影データのみ購入した」と回答した56人に撮影データはどうされていますか?と聞いたところ、「デザインをしてくれる会社に依頼してアルバムを作った」と回答した人が24人(42.9%)と1番多い結果となりました。2番目に「自分でアルバムを作った」と回答した人が16人(28.6%)と撮影データからアルバムを作る際にこだわりたい人が多いことがわかりました。

※撮影データのみ購入された人(複数回答)n=56

撮影データのみ購入された方にお伺いします。<br>撮影データはどうされていますか?

アスカネットのプロフォトグラファー様向け写真集『ASUKABOOK』

アスカネットでは、業務用途として販売することを目的とされたプロフォトグラファー様向け写真集『ASUKABOOK』を提供しています。『ASUKABOOK』はフォトウェディングを含めたブライダルでのご利用が多く、キッズフォトやニューボーンフォト等様々な用途にてご利用いただいております。また、毎年10月4日を「等身大フォトの日」に制定しており、0歳〜2歳くらいまでのお子さんを撮影、同じ大きさ「等身大」で写真に残す新たなスタイルを、家族を再認識する時間が持てるきっかけとして提供しています。

アスカネットのプロフォトグラファー様向け写真集『ASUKABOOK』

「プロの作品を一冊だけでも、市販の写真集のクオリティで」をテーマに生まれたのが「アスカブック」。厳しいプロフォトグラファーのこだわりと要求に応え続けてきた結果、常に時代の先端を反映した商品の開発、高品質の印刷、製本技術の確かさを誇ります。長年のノウハウとリソースを投入した専用ソフトを使って、世界が認める写真集が作れるのも大きな魅力です。

ASUKABOOK

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